天才の条件!
天才作曲家といえば、「モーツァルト!!」
今年はモーツァルト生誕250周年でして、TVでもよく特集があり、ご覧になられたかたも多いかと思います。
先日私が見たのは、彼を、脳科学からの切り口で発見していく特集でした。
それによると、モーツァルトは35年という短い生涯のうち、なんと10年を旅に過ごしたというから、驚きです。
著名な音楽家の脳は普通の人の脳と明らかに違いがあることがわかっています。
右脳と左脳の情報を統合する「統合野」部分が普通の人よりもかなり大きく発達しているらしいです。
どうして?!
右脳では感情表現など、左脳ではリズムや楽譜を読むことを同時に行うので、たえず右脳と左脳の情報を交換することになるからだそうです。
ということは?!
①右脳を強化するトレーニング、②左脳を強化するトレーニング、③右脳と左脳を連絡するトレーニング
を組んで練習すれば、天才になりうる??!!
モーツァルトの生涯で、
①に役立ったことは、多感な頃から旅の連続で、見るもの聴くもの全てが右脳を刺激した。
旅先で、沢山の人と出会い、親しくなったと思ったら別れてしまう、その繰り返しが感情のトレーニングになった。
②に役立ったことは、父親が音楽家であり、生まれる前から音楽に溢れた家庭であり、優れた教育者であったこと。
③に役立ったことは、音楽することが生きる糧を得る手段であり、貧しさに耐え(フリーの音楽家のパイオニア)生きようとする時ものすごいパワーがでた。
もうお分かりですよね!?
沢山の経験をし、沢山の練習をし、生きようとすること・・・。
文字にするとたったこれだけ?!ですが、実際に彼が、生きることにどれだけ苦悩したか考えると、胸が苦しくなってきます。
その苦しみを超越した音楽が、天上の調べと聴こえるのでしょうか・・・。
アマデウス=神に愛された人 という意味らしいですが、疑問に思ってしまう、番組でした。