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2006年07月22日

フルート発表会

講師の山本です。

昨日、私の先輩である方の生徒さんの発表会を聴きにに行ってきました。

出場者は約30人、下は中学生から70代?!の男性まで、幅広い年齢のフルーティストが集まっており、ゆえに技術的にも音楽的にも幅がありました。

でも、みなさんフルートらしい明るい音色!!
それにとっても生き生きとした演奏!!

どの方の演奏にも飽きることなく楽しく聴くことが出来ました。
それはどうしてだろう、と考えた時、

自分の持っている技術で精一杯の音楽表現をしようとしている
ので、「世界にひとつとない」その人の「個性が表出している」から。

音楽性を含めた「個性」は一人一人が持って生まれたもの、先生はその個性をフルート音楽にうまく表出出来るように常に「正しい方向を指し示し」、「くせをとり」、「その人の音楽性を引きだす」こと。

明るい音色が教えてくれたことは、「生徒さん全員が、正しい方向をむいている」ことでした。

技術の見せ場や競争の場と化している発表会が多い中、「音楽」を聴くことが出来てとても幸せな時間でした。

2006年07月19日

フルートのお手入れについて

講師の山本です。

フルートをはじめたい!でもお手入れが大変なのでは?!という疑問をお持ちの方に。

フルートの毎日のお手入れは簡単!吹いた後に水滴を拭くこと。
とっても簡単ですよね?!

また、弦楽器のように“弦が切れちゃった”とかいうこともないのでちょちょことした出費も要りません。
つまり、お手入れやメンテナンスはほとんどと言っていい程必要ないのですよ!

以外とタフなフルート、でも半年~1年くらいの間には最低1回でも楽器調整にだいた方がいいです。

反射板がずれていないか、キーにばらつきがでていないかチェックしてもらうとかなり状態が改善されて吹きやすくなります!金額は大体2000~3000円くらいですが、楽器やさんのキャンペーンなどで無料でみてくださることもあります!

後数少ない消耗品としてはタンポがあります。
これはキーの内側についている柔らかい布(フェルトのような)の表面に薄い膜を施したもので、息が漏れるのを防ぐ役割をもっています。

この薄い膜とフェルトは年月が経つごとにだんだん硬くなっていき、その結果正しい音が出なくなるようになってしまいます。これに気づかず放置していたら大変なことに!

キーをしっかり押さえないとおとがでなくなってしまう・・・。その結果特定の指だけにかなりの力がはいってしまい、運指が滑らかにいかないことと、もうひとつは体全体が力んでしまって思うように音がでない、息が浅いという結果に・・・。

やはり楽器の状態は1年に1度はキチンとチェックして、いつも万全な状態で演奏できたら上達への近道を通過できますよ。

2006年07月18日

体験レッスンへお気軽にいらっしゃってください!

わくわくに満ちた楽しいひとときをフルートと一緒に過ごしましょう!

美しいものを見たり聴いたりするのがお好きな方
心豊かな時間を過ごしたい方
そしてもちろんフルートを吹いてみたい!という方

私と一緒にフルートを吹きませんか?

体験レッスンの流れとしては、
まず最初に楽器の歴史、特徴などを簡単にご説明いたします。

そのあと実際に頭部管を吹いてみましょう!
音のでるポイントを探しましょう。音がでたら3オクターブにも挑戦してみましょう!

その後は楽器を組み立てて、フルートを構えてみましょう!
簡単な指使いを3つお教えします。

最後に楽器のしまい方を覚えていただいて終了。
お好きな曲や吹いて見たい曲、今日の感想などをアンケートに記入して頂きます。


聞いてみたいことなど、どんどん質問してくださいね。
レッスンの最後には講師の生演奏もいたしますのでこちらもお楽しみに!

2006年07月15日

フルートだけが持つ、透明な音の魅力

講師の山本です。

フルートの魅力はなんといってもそのキラキラした音色ですよね。
フルートだけが持つ、透明な音の魅力に魅せられてフルートをお手にされる生徒さんが多いです。

音楽的表現も多彩です。先ほどのキラキラしたフルートらしい音ももちろん、バッハなどを演奏する時には重厚さを表現したり、他の管楽器に比べて音色を工夫することが可能です。
(おまけに持ち運びがコンパクトで、消耗品等がなく手入れが簡単なのも嬉しい! )

2006年07月10日

「あの曲が吹きたい!」という気持ち

フルートアカデミー湘南台校、講師の山本です。

フルートを始めるきっかけになるのは、みなさんなんといっても
あの曲が吹きたい!」という気持ちになる時ですよね。

フルートらしい伸びやかな旋律の曲で、もっともポピュラーなのは「アルルの女」でしょうか。この曲はビゼーというスペインの作曲家の曲で、フルートならではの高音域の澄んだ音色で大変人気があります。有名なオペラ「カルメン」の作曲者でもあります。

生演奏といえば、身近なのが結婚式の時ですよね。
フルートの音は空間を包み込むような暖かさを持っているので、「アヴェマリア」や「G線上のアリア」なんかもピッタリです。もともとはフルートの曲として作曲されたものではないのですが、どちらも味わい深いものがあります。

特にグノーの「アヴェマリア」は指がわりと簡単なので、少し慣れてきたら吹けると思います。息を長く使うのでロングトーンの練習にもなりますよ。

その時の気持ち、その時の技術にあった曲を吹きながら、楽しく練習していきましょうね。

2006年07月07日

わくわくに満ちたフルートライフを送ろう!

レッスンのテーマは“わくわくに満ちたフルートライフを送ろう!”です。

フルートをのびのびと自由に吹けたら、なんてハッピーなんでしょう!!
私のレッスンでは、一人一人がのびのびとフルートを吹いてハッピーになっていただけるよう、応援していきます♪

どうやったらわくわくし続けることができるんでしょうか?

 

私の場合だと、
①努力の成果がみえる時
②好きな曲が吹ける時
③自分のイメージ通りに吹ける時
④自分の演奏が喜んでもらえた時
⑤他の楽器とアンサンブルをする時 です。

①努力の成果がみえる時

①私のレッスンでは毎回のレッスンの成果が見えて日々の練習の励みになるよう、
段階を細かく分けてそれをゲーム感覚でクリアできるように工夫しています。
今自分のいる位置がわかればおのずと日々の練習にも気が入りますよね。

楽器を習うことと、外国語をひとつ習うことはよく似ています。
耳と体で感覚を覚えこませるんです。
I am a student. とか、She is very beautiful.とか、
学生の頃何度も口に出したり、書き取ったりしましたよね。

フルート演奏にも型があり、まずは一番シンプルな型を何度も吹いて耳と体に覚えさせます。
それが体にしみこんで、意識せず反射的に出来るようになる。
イメージどうりに吹ける=自由に吹ける=楽しい!!

②好きな曲が吹ける時
ある程度指使いも覚えて、音もでるようになったら、好きな曲にトライ!
好きな曲は、ジャンルは関係ないんです。好きな曲は大きなエネルギーを与えてくれます。

③自分のイメージ通りに吹ける時
“人は自分のイメージ出来ることしか出来ない”ともよくいいますよね。
ある程度吹けるようになってきたら、フルートのもつ音色のイメージや、
曲の持つイメージをカタチに出来るようにお手伝いしていきます。
楽器を持って息を吹くだけでは物足りなくなる時が来ます。
ここからが本当のその人の音楽性が現れる、奥深~い世界です・・・。フフフ

④自分の演奏が喜んでもらえた時
やっぱり音楽はコミュニケーションの手段!不器用でもいいから素直な気持ちを相手に伝える勇気☆
つたないラブレターのほうが効果的?!
デジタルの時代に肉筆の手紙が届いたのと同じような、新鮮な感動がありますよ。

⑤他の楽器とアンサンブルをする時
これはね、愛の最終段階?!相手に合わせながら自分も生きること。
相手を支えること。これは私も修行中の身なので・・・。


話がだいぶそれてしまいましたが、①~⑤までを組み合わせながらレッスンしていきます。

今回は“わくわく”について書きました。

次回は、“わくわく”と表裏一体の“ドキドキ”について書きます。
フルートを吹く人だれもがはまってしまう落とし穴について紹介します!  

2006年07月03日

フルートをはじめたきっかけ

講師の山本です。

私がフルートをはじめたきっかけは、小学生の時テレビCMで見た女性に憧れて(山形由美さんです)。彼女の姿がとても素敵で衝撃的を受けました。

でもそれ以上に、透明な音色に惚れ込んでしまいました。

来る日も来る日もフルートを買ってと親にねだりましたが、ピアノがおろそかになるから駄目!といわれ続け、3年過ぎても諦めないので高校受験に合格したらいいよと、いう事で、やっと念願かなってフルートを手にすることが出来ました。

その時の喜びようったら!あの日から15年がすぎようとしているなんて・・・。(年がばれちゃう!?)

迷わず高校ではブラスバンド部に入部。
はじめすんなり音がでて、しかも指使いもリコーダーとほぼ同じなのでどんどん吹きまくりました。

でも、ここに大きな落とし穴が・・・。

間違った指使いでも似たような音がなる音があり、間違った指使いが癖になっていることに全く気づいていませんでした。

その上、楽器の持ち方にも問題があり、しまりのない音になっていることを指摘されました。
フルートのレッスンを受けるようになってからもその癖はなかなか直らず、受験の時には苦労しました・・・。

やはり一番はじめに先生について、奏法や持ち方をチェックしてもらう方が多大なロスタイムをしなくて済むんだな、と痛感。
大学にはいってからは完全に消えたけれど、なかなか辛い時期でした。

学生の間は現代音楽に偏っていたり、コンクールを受けたり、振り返ればかなり無茶な演奏をしていたなと思います。

現在は、シンプルに人の心を打つ暖かな演奏をしたいと日々研究中です。